ヤフオク!時々出品中!

Nothobranchius fuscotaeniatus Kitonga TAN 97-9

まっさん
まっさん

私の一番好きなメダカ、フスコタエニアタスの紹介です。
赤色の入らないメダカで、ヒレも大きく、とてもキレイなメダカでした(過去形)

飼育難易度:★★★☆☆

繁殖難易度:★★★☆☆

現地の水質

流石に現地の水質はわからないので、海外サイトからそのまま転記させてもらいます。

水のパラメータ
水温:25度
pH:6.5
TDS:80ppm

引用元:wildnothos

特徴

とにかく青がキレイで、各ヒレの黒い縁取りもかっこいいです。また、背びれ、尻ビレとも大きく、日本メダカのヒカリ体型メダカみたいな雰囲気があります。

流通しているロケが2つありますが、採取者が違うだけで同じ採取場所だとどこかで読んだ記憶があります。採取地は消滅しているので趣味界のみで維持され、アクアリウムストレインが発生しない種類として知られています。

大きさは4センチくらいです。

飼育の感想等

休眠期間は2~4カ月ほどで、だいたい3か月くらいで孵化してきます。

卵は普通からやや小さめです。稚魚はブラインシュリンプをすぐに食べられます。ただ、成長がとにかく遅いので、ブライン期間が長くなります。水換え直後は餌喰いが悪くなるので、水は古めの方が好きそうです。ただ、我が家の飼育方法でトラブルになることはありませんでした。

臆病な性格で基本的に隠れているので、私は上側と前面を100均の黒いスチロール板で目隠ししています。あまりケンカをしないのでまとめて飼育で問題ありません。

発色についてですが、上部の写真は5年くらい前に飼育していた時のものです。オスに偏って累代がストップしてしまい、久しぶりに導入しましたが、下の写真のような状態で、体の頭側がかなり色褪せています。

ラコビーKNPの紹介でも書きましたが、発色の弱い子で累代するとこういった個体ばかりになることがあります。他の飼育者から同じ種類を導入するか、出来るだけ色の強い個体で累代していくか悩ましいところです。

参考写真

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です