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Maratecoara gesmonei Sao Felix do Xingu

まっさん
まっさん

この種類ではラコルティーが一番有名です。
海外の写真を見るともう少しヒレが伸びるはずなんですが、伸びない。

飼育難易度:★★★★☆

繁殖難易度:★★★★☆

我が家の水質

現地の水質データがみつからないです。我が家では温度20~28度 pH6.3~7.0 TDS120~160くらいの環境ですが、産卵もしているのでこのくらいの水質で問題ないかと思います。

特徴

メタリックな青い発色が綺麗です。フォーモサの青い発色を強くして、細くした感じ。オス同士はエラを広げてフィンスプレッディングをするので見ごたえがありますが、結構ケンカします。

初めは隠れて全く出てこなかったですが、水槽上部に黒い板を置き、遮光すると前に出てくるようになりました。海外サイトでも明かりは抑えた方がよいと書かれているので、薄暗いのが良さそうです。

飼育の感想等

休眠期間は3~4カ月ほどだと思います。

卵が小さいですが、かなり茶色くなるので漬けるのはそれからで良いと思います。孵化した個体はギリギリブラインを食べられる子とそうでない子がいます。インフゾリア等の他の生き餌があると生存率が上がります。稚魚が小さい分、フォーモサよりは難しい感じがしますが、稚魚期を抜けると通常の飼育で問題なく大きくなりました。

産卵については、ノソと同じようにピートモスをガラス容器にセットしています。よくオスがメスを誘って、ピートモスに潜っているのでこの方法で採卵できています。

参考写真

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